お題トーク:行きたい場所
リポート「今が旬の植木スイカ」
「スイカ」といえば、夏の食べものというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
こちらのスイカの一番の食べごろは「春」なんです。
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こちらは、熊本県植木町で作られる「植木スイカ」という品種のスイカです。
スイカの生産量日本一の熊本県でも、最も歴史が古いとされています。
全国の多くのスイカは夏に収穫されますが、植木スイカは、4月から6月ごろに最盛期を迎えます。
時期が早いというのも特徴ですが、もう一つ特徴があります。
それは、甘さです。完熟した植木スイカは、とにかく甘いんです。
通常のスイカは、三角にカットすると上の部分が一番甘いのですが、
植木スイカは、全体的に糖度が高く、皮ぎりぎりの果肉まで甘いんです。
この甘さの秘密は、育てるときの気温にあるんです。
昼は暖かく、夜は涼しいという、しっかりとした寒暖差のある春の気候が、スイカの甘さに繋がります。
ここで、おいしいスイカの選び方を紹介します。
このように、スイカを指で軽くはじいてみてください。
このときの音がポイントです。
ボンボンというしっかり響く音がすれば、熟している証拠です。
ポンポンという、軽めの音がすれば、まだ未熟なスイカです。
甘くておいしい「植木スイカ」は、今が旬です。
美味しいスイカを選んで、是非お召し上がりください!
「タンブン」でみんな幸せ!
最近、「タンブン」という言葉を知りました。
タイの言葉で、「徳を積む」という意味なんだそうです。
タイは仏教の国で、多くの国民が日ごろから「タンブン」に励んでいます。
ひとことにタンブンといっても様々な方法があります。
お布施やお祈り、また困っている人を助けることなど、一般的な善い行いと言われる行為は何でも「タンブン」となります。
中でも面白いと思ったのは、「お坊さんに生活用品を寄付する」というタンブンです。
寺院内にはタオルや洗剤、歯ブラシといった生活必需品の入ったバケツを販売しているコーナーがあり、タンブンをしたい人はそれを購入しお坊さんに寄付します。
修行中のお坊さんは、自分のお金で生活必需品を買いません。
なぜなら、一般人がタンブンが出来る機会を作ることがまた、お坊さんにとってのタンブンにもなるからです。
する方もされる方も幸せになれる「タンブン」。
なんと幸せな循環でしょう!
一方、日本における善行について考えてみました。
日本には「貸しを作る」「ギブアンドテイク」という言葉があります。
何かをするときに見返りを求める人が多いことの現れかもしれません。
タイ人は見返りを求めないのか?というと、そうでもなさそうです。
タンブンで得られる「徳」が見返りだとすると、見返りを求める日本人と本質的には変わらないでしょう。
他人からの見返りを求めていると、見返りを貰えるまで幸せを感じることができませんが、タンブンをするタイ人は、善行をした時点で「徳」という目に見えない見返りを得て幸せを感じることができるので、幸せを「自分で掴みに行く」ことが可能です。
タイは「幸福度ランキング」でアジア2位だそうです。
タンブンによって起こる幸せのスパイラルが、幸福度と関係しているのかもしれません。
ブログをはじめるにあたっての、意気込み。
突然にブログを始めた目的はただ一つ、「話を整理する技術」を養うためです。
私事ですが、叶えたい夢があります。
数年前、挑戦する機会があったにもかかわらず「どうせ無理」と挑戦せず諦めました。
色々なきっかけがあり、もう一度その夢をかなえたいと思うようになりました。
そのためには、冬に行われる試験に通過しなければなりません。
試験で問われるのは「話して伝えるチカラ」。
分解すると「話を整理する技術(何を話すか)」と、「話す技術、発声やイントネーションなど(どう話すか)」に分けられると思います。
話を整理することについては正直苦手意識があります。。。
まずはひたすら文章を書いて訓練をしてみようと思いました。
今日起こった出来事、おいしかった食べもの、今の気持ちなど、特定の話題に拘らず色んなことをひたすら伝えていきたいと思います!!
もうすでに、話が散らかってる気がしてなりませんが。笑
とにかく、じっとしていられなくて。
何かしなくちゃって、いてもたってもいられなくて。
勢いではじめちゃいました!
書こう!ひたすら書こう!
頑張るぞー!
道は自分で切り開け!
2018/7/24 focanul